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2005年 07月 24日
友達の結婚式
めでたい席だった。                                           
けっきょくお酒は飲まなかったし
ご飯もあんまり食べなかった。
(ホテルオークラの食事は美味しくない)
予定された凹みも大きなものにはならず
よくあると言う結婚式での新しい出会いもなく
こじんまり仲間四人で笑い話し飲む。
烏龍茶を10杯くらい飲んだ。

二次会で歌えと言われていて
ウクレレ片手に加山雄三「お嫁においで」のさわりと
自分で作った歌「向こうの窓」を歌った。
お嫁においでは超緊張したけど、
自分の歌はそう緊張しなかった。
手拍子してくれる人もいて嬉しかった。
うまいじゃないですかと言ってくれる人もいた。

ビンゴで何番目かに列を揃えアロマスタンドをもらった。

二次会終了後、仲間四人で海へ行き
僕はウクレレを弾き、元彼女はフルートを弾き
なんやかんや楽しく過ごした。

僕らは大人になった。
台風の影響か大きな波がきていた。
無謀にそこに飛び込む様な真似はもうしない。
強い風の日だった。
砂浜に穴を掘りキャンドルを灯したが
それも風にすぐに消される。
そんな中花火をした。
そしてまたドライブ、ラーメンを食べ
帰路へ。

二人になった元彼女と僕は
そのまましばらく宛のない道へ。
一通り思い出を話し、これからがないことを
改めて感じた。(悟りと言う程僕は賢者じゃない)

今だったら出来ることが沢山ある。
だけどそれは今ではもう出来ないことなのだ。

「気をつけてね」
彼女のさよならに
「やだ」
とだけ伝え、家路へ。

ただいましてシャワーを浴びる。
その時、体重が2キロ減っていた。
なにを削ってきたんだろう。

新しい朝が来る。
代わり映えしない朝に
母は掃除機をかけ
行ったり、来たり。

僕の一日に
恋愛がないと言うだけで
僕は死にはしない。

だけど詩にはするだろう。

どんな気持ちも
君に伝えるために。

by pyonjet | 2005-07-24 12:01 | [day of life]


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