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2005年 10月 31日
溜息の船
sighboat
http://www.ewe.co.jp/titles/detail.php?tid=593
が、すばらしい。
しばらくはこれを聞いて過ごそう。

花開く。

毎日食べ過ぎてしまう。
健康なうちに心配しよう。

たくさんやりたいことがあって、
だから少しずつやっていこうと思うのだけど
時間が時間が時間が
足りなくなくないのない。

川上弘美しの「此処彼処」を読み始める。
面白い。
僕はよく表紙を外して持ち歩くのだけど
中身もきれいなやまぶき色で嬉しい。

最近学童の子どもたちにたいして
「疲れた大人」みたいな態度をとってしまう。
子どもと遊ぶ喜びを忘れる大人になんてなりたくない。

今に笑って夢を見る。

「あなたは欲張りだから何も手に入れることが出来ないのよ」

時々は溜息の船に乗って湖を漕ぎ進む。

なにを信じて夢を見る。

たまには誓え。

このまま布団に潜り込んで朝を待ちましょう。

空に想えば。

おやすみ
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by pyonjet | 2005-10-31 22:06 | [day of life]
2005年 10月 28日
「餃子のパリ」
あなたは思うだろう、なぜ餃子の「パリ」なのかと
だけど店主はそう思っていない。
なぜ餃子が「パリ」ではいけないのかと不思議なくらいだ。
店内に変ったところはとくにない。
メニューにもフランスを匂わせるものはなく、
店主がフランス料理店で修行を積んだという経歴もない。
「パリ」は賑わっている。
餃子の味が評判を呼んだものだ。
餃子の味は絶品だ。なによりもたれがおいしい。
すべて人間の味のするものばかりで、化学の味は一切しない。
始めての客の誰もが「パリ」を意識している。
だけど誰もそれを口に出せないでいる。
この店の名前は「パリ」なのにこの店の雰囲気は紛れもなく「ジャポン」で
「パリ」が入り込む隙がない。
常連客の何人かはその由来を知っているのだろうか。
店主は頑なに秘密を守っているのだろうか。
しかし、何人かは気付いているはずだ。
この店のトイレに貼ってある一枚のポストカードに。
ポストカードは他の雑多なチラシと同じにピンナップしてある。
エッフェル塔の写真はがきだ。
どうしても気になってしまい、宛名面を覗き見てしまった。
宛先はこの町の住所。
そこに一文だけ仏語で添えてあった。
「フランスより愛を込めて」ジョアンナ と。
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by pyonjet | 2005-10-28 09:48 | [lunchtime column]
2005年 10月 27日
ことばあそび
あかい
いのしし
うしろ

おさる

かわいい
きりん
くいいぢ
けっこう
こまります

さがす
しあわせ
すすきの
せかい
そうだ

たぬきに
ちゃんと
ついてかないと
てうすになるぞ
とまれとまれ

なにいってんだ
にどねはだめよ
ぬすっとになるよ
ねこばばするよ
のきにつるすぞ

はいから
ひっぷな
ふっくら
へいたい
ほふくぜんしん

まゆげが
みんな
むしょうに
めだって
もう

やたら
ゆかいな
ようかいみたい

らっきー
りょうりも
るすばんも
れすとらんと
ろうばにまかせて

わいんのみましょ
んーーおいし
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by pyonjet | 2005-10-27 23:35 | [post poem]
2005年 10月 27日
ランチタイムコラムン195
言葉にはたましいがあるんだ。

「あなたはそれでは食べていけないわ」
と言われると
「向こうに一票入ってしまった」
と思うし
「大丈夫、あなたは絶対に有名になるわ」
と言われると
「一票入れてくれてありがとう」と思う。

この口は平和のためにある。

時には誰かを悲しませるけれど。

「ハッピーエンドだって終わりだろ」
って歌ってる若者がいてさ、
終わっちゃいけないんだって僕も思った。

口は災いを招くから無闇に開けちゃいけない。

自分がキュウクツにならない限り

君を笑わせるために使おう。
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by pyonjet | 2005-10-27 12:19 | [lunchtime column]
2005年 10月 27日
消灯。
夕方、陽が隠れて雨が降った。

どっさりと疲れた体。
横たわって眠るきりん。

あくびをしてるカバの口に飛び込んで
逆さまになるまで踊った。

ほっといたらあなたの記憶のとりこになるので
三色に塗って転がしてやった。

おなかいっぱいに肉をつめこんで
18時間眠り続ける。

その為の栄養。
その為の培養。

言葉はすぐに誤解を生むから
黙っていようと時々思う。
駄目って言おうと時々思う。

月のない夜に
うそはつけないから
誰のやさしさも届かない

ベッドに潜り込んで
眠る潜水夫の気持ち。

消灯。
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by pyonjet | 2005-10-27 00:08 | [post poem]
2005年 10月 25日
水筒の春
「水筒の春は夏だ」とピクニックマンが言い張るので、
ピクニックちゃんが嫌な顔をする。

週末君を連れてピクニックに行ってから、
太陽が背中越しに暖かく照らしてくれる。

サンバのリズムで風が駆け抜けていくのを、
笑って君は見送るから、
草木も頬を染めて行くんだ。

真っ白な冬を迎える為に二人は準備をはじめた。

僕はシャツの上にベストを着込んで、
春待つ君を迎えに行くよ。

ピクニック王国発刊
ピクニック月報によると

水筒の春はあなたの春。

なのだそうだ。

二人の春は寄り添ったまま。
年を越えて行くよ。

次はいつ踊る?

風に耳を澄ます。

サンバのリズムに乗って

君の声が届く。
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by pyonjet | 2005-10-25 23:12 | [post poem]
2005年 10月 25日
イエローカード 阿蘇編
イエローカード阿蘇編へジャンプ
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by pyonjet | 2005-10-25 10:19 | [fotoglife]
2005年 10月 24日
日曜日は火星へ
日曜日、久しぶりに会う友達を誘って熊本に行きました。

予定では熊本市現代美術館に行くつもりだったんだけど、
天気が良かったので阿蘇に向かいました。

阿蘇山の中腹で車を停め、
ギターとウクレレ持って出てしばらくのんびりしました。

本当に幸せなひとときでした。
とろけてしまった。

そろそろ次の場所へと思っている所に空から来訪者が。
パラグライダーに乗って降りてきました。
40分くらい飛んでたんだって、楽しそうだ。

それから阿蘇山の火口見物にロープウェイで登りました。
外国人が沢山居てこっちが外国旅行に来た気分になっちゃった。
阿蘇火口付近は大自然丸出しでスゴイ。
火星にでも来たみたい。

噴煙か高度のせいかくらくらしちゃった。

イエローカードフォトを数枚撮りました。

帰りは渋滞してた。
反対斜線を行くバイクがクラクションを鳴らす。
かなりスピードが出てた。
バイクの行方をバックミラーで追うとその先の交差点にトラックが差し掛かる。
ガシャン。

バイクはトラックにぶつかり、人は跳ねとばされた。

素人が手を出せる状況ではなく、渋滞に巻き込まれた僕の車は既に2、30メートル離れていたのでそのまま帰路を進んだ。

もちろんのこと、僕らの空気は重く沈んだ。

今日神様が何を伝えてくれたか、
そんなことを話しながら
僕は歌を歌った。

いろんなことが一日のうちに起きてる。

ある人に名前が付き、
ある人はその名前を残し体を失う。

当たり前に生き、生かされている日常が
どんなに素晴らしいか僕らは知るんだ。

引き続き応答願います。

火星人様、お元気ですか?
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by pyonjet | 2005-10-24 16:15 | [lunchtime column]
2005年 10月 21日
ランチタイムコラムン194
年末商戦に踊らされそうだ。

ソニーのPSPに限定生産でギガパックが投入される。
バリューパックに1GBのメモリースティックが追加されて31290円だから五千円くらいお得感がある。

今一番欲しいゲーム機はDSなんだけど、
PSPで塊魂も発売されるし買っておいても損はないはず。

それとは別にウィルコムから発売されるシャープのスマートフォンW-ZERO3が実にかっこいい。

今度のアップルの発表もいまいち買いじゃないし、
年末何を買うか悩む所だ。

かいものかいじゅうに預金ごと食べられないように注意しなきゃ。
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by pyonjet | 2005-10-21 12:31 | [lunchtime column]
2005年 10月 19日
にき
傍に電車が通る度にがたがたと揺れる。

そのうちに棚から落ちて来た星が

割れて床に刺さる。

危ないからと言って片す君を

僕は横から写真機に閉じ込める。

本当なら夕方に作るべき夕食を

遅れて作っていると

鍋の底が焦げ付いてしまう。

虫が風に言い訳を言付けていたみたいで

やけにしつこく風が騒ぐ。

もう既に寒くなった夜を

部屋の中に入れまいと窓を閉めるが

焼魚達が煙たいと言うので開け直す。

味つけられた部屋の空気が

テレビを消しなさいと命令するので

僕はしぶしぶリモコンを探す。

開いた部屋の隙間から

宇宙船が二機入り込んで来て

何かを探している。

ちり箱の上をくるくる回って

ここだ、ここだよと僕を撃つので

「わかりましたよ」と星のかけらを渡す。

挨拶も言わずに飛び去った宇宙船に

「またね」と言うべきか

「さよなら」と言うべきか迷う。

写真機の中に閉じ込めた君を

ファインダー越しに眺めてみると

そこにはもう居なくなっていた。

あいつらに伝言をとほうき星に願い

次に近くを通るのはいつかと聞いてみると

予定通り行けば250年後だと言うので

それまで寝て待つことにする。

私の夢の中の宇宙を

二機の宇宙船が飛び交う。

夢の宇宙を二機がさまよい

何かを探している。
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by pyonjet | 2005-10-19 23:17 | [post poem]