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2009年 02月 19日
雨が降る空
昨日また溜っていた食器を洗った。
食器は気付かないうちに増えてしまっている。
お気に入りのコップを八月に割ってから
知らず知らずのうちに面影を追っていたのだろう。

髪を伸ばそうと思う。
季節と逆行して髪を切ったり伸ばしたりする癖が
いつの間にかついてしまっている。
春が来る、そろそろ髪を伸ばそう。なんて。

通り抜けた春一番は短い季節に口笛を吹いた。
翌日足りないリフレインがまた寒空に浮かんだ。

一度だけ私の知らない彼の姿を見た事がある。
スーパーの袋をぶら下げて歩いて行く後姿。
結局本人か確かめはしなかったけど、
少し太ったその印象が幸せななにものかを
連想させた。
走るにはまだ少し膝が痛む。

運命はいつだって私の足元にあった。

桜の報せが南から届く。
いつかの並木道を歩いている。

男の人の手で触れて欲しいと思った。

身体が少しずつ色付いていく。

大きな木の下で待っていたんだ。

空に雨の気配。

鞄の中の傘を使いたくなくて
家までの道程を早足で歩く。

窓の外に干した洗濯物を思って。
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by pyonjet | 2009-02-19 17:21 | [post poem]
2009年 02月 06日
身の丈ほどの暮らしを
進む道がわからなくなる。
なんてことはよくあることです。
僕はもう長いことずっと、そうかも知れない。
その時々の興味には正直に向き合って来たと思う。
これからもそうだと有り難い。

とにかく気分の良い時にはアイデアだけでも記そう。

*【×10】と書いて「バイテン」と読む売店
 写真の世界で8×10(エイトバイテン)と言うサイズの大きな
 フィルムがあってそれを略してバイテンと呼ぶのです。
 写真集や写真関係のグッズ販売とかかなあ。
 何を売るかは分からないけど語呂がいいなあと思って。
 高校の時とか売店大好きだったからさ。

*養蜂に興味津々
 銀座のビルの屋上とかで養蜂してたりするんだってね
 都市型養蜂も含め情報を募集収集中
 生き物を育てながらその恩恵を授かりながら生きるってのが
 なんだか良いなと思ってさ。
 蜂蜜やろうそくを作るのも楽しそうだし。
 プロポリスなんかに手を出さなくて良いから身の丈ほどの暮らしを
 東京郊外とかなら良いのになあ、働き口ないかなあ。


こんな風に考えている時は人生にはもう怖いものなんてないのにと思う。
人の言葉や人の生活に心が揺らされたりするけど、
僕は僕の暮らしを見つめてそこに寄り添ってくれる連れ合いならいい。

昨夜は下北で初めて入ったお店で男二人で飲んでたんだけど
途中でカウンターに移ったらしばらくして隣の女子二人が話しかけてきた。
内容は恋愛相談だったんだけど、なんかとても楽しく盛り上がって
結局三時過ぎまで飲んだ。
こう見えてナンパしたことない僕は相変わらず連絡先なんかも聞かない訳で。
でも本当に楽しかったなあ。

しかし、本題は幾つも幾つも幾つもあるアイデアを
形にしないまま胸にしまっていることが問題でして。
それはもう19の秋から始まってしまっている訳でして。

無性に大声で歌いたくなったりしませんか?
カラオケとかそう言う場所ではなく。

歌うことが迷惑になる社会って本当は嫌いです。
でもみんな歌を欲していて歌を聴きに行く。

労働だってそうだよ、田んぼ耕しながら歌う歌は
本当に素敵だと思う。

だからいつか僕は歌いながら出来る仕事がしたいんですよ。
何かを売りながらでも蜂を飼いながらでも他の何でも良い。

歌いながら仕事をして
踊りながら仕事をして
身の丈ほどの暮らしを
探しているんだな。
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by pyonjet | 2009-02-06 02:31 | [lunchtime column]