2005年 10月 25日
水筒の春
「水筒の春は夏だ」とピクニックマンが言い張るので、
ピクニックちゃんが嫌な顔をする。

週末君を連れてピクニックに行ってから、
太陽が背中越しに暖かく照らしてくれる。

サンバのリズムで風が駆け抜けていくのを、
笑って君は見送るから、
草木も頬を染めて行くんだ。

真っ白な冬を迎える為に二人は準備をはじめた。

僕はシャツの上にベストを着込んで、
春待つ君を迎えに行くよ。

ピクニック王国発刊
ピクニック月報によると

水筒の春はあなたの春。

なのだそうだ。

二人の春は寄り添ったまま。
年を越えて行くよ。

次はいつ踊る?

風に耳を澄ます。

サンバのリズムに乗って

君の声が届く。
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by pyonjet | 2005-10-25 23:12 | [post poem]


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